ギャラリー– 上質な絹織物の質感をおとどけします –
京都にございます当店までお越しいただくのが難しいお客様にも
上質な絹織物を実感していただくために、30,000点の中の一部を展示しています。
-
白 獅子丸唐草紋
柄の解説 平安時代に中国からの伝わった唐紙に使われている紋様。 唐草地に獅子が描かれた丸紋と小花をバランスよく散りばめています。唐草を葉を細かくし、獅子の丸紋... -
赤 唐花尾長鳥
柄の解説 尾長鳥は「良縁の兆しや商売繁盛」を意味し、牡丹は百花の王とも言われ「富・高貴」のほか「不老不死・不老長寿」の意味を持ちます。 織り方の特徴 錦織赤の縦... -
赤を纏う紫 桐竹鳳凰
柄の解説 天皇の袍が舞い降りてくるとされる。 その鳳凰は地上の梧桐み、六十年に一度稔る竹の実を食して現世に栖まうとする。しかし、乱世と共にたちまち天上へ還ると... -
薄納戸 唐花尾長鳥
柄の解説 この商品は納戸(なんど)色を薄くした、薄納戸色の織物です。 納戸(なんど)色とは江戸時代に広まった藍染めのひとつで、緑色を帯びた青色を指します。 江戸城内... -
朱 能華紋
柄の解説 能装束にも用いられる唐花(からはな)と鼓(つづみ)をもとにしています。 唐花とは架空の花であり、この文様はかつて中国から渡来しました。 日本では奈良時代よ... -
茶 インド唐草
柄の解説 唐草は、つる草が四方八方に伸びてからみあう文様です。どこまでも伸びていくツタの様子は、まさに生命力の象徴。一族の繁栄や長寿を意味する、縁起がよい吉祥... -
鉄納戸 能装束文様
柄の解説 日本の伝統芸能のひとつである能舞台の衣装には、四季や自然のモチーフが数多く見受けられます。特に女性役の装束は、金糸・銀糸・色糸を用いて春夏秋冬... -
紺 袈裟縁地
柄の解説手織り 本金箔、本金糸使用七条袈裟の縁用に、織り上げてます。 「七条袈裟」とは、法衣の種類のひとつで、二長一短の七条の袈裟をさします。三衣のひとつで、... -
薄ピンク 雲詰
柄の解説 雲の文様は歴史が古く、奈良時代から用いられてきました。絵巻などにもよく描かれ目にしたことも多いでしょう。 雲の形は、元々自然現象であり、決まった形は... -
古代紫 雲立涌
柄の解説 蒸気が立ち昇り、雲がわき起こる様子を象っためでたい紋様です。自然現象である雲や水気が流転する様を意匠化された日本らしいモチーフともいえます。 一般的... -
朱 唐織 能装束紋様
柄の解説能で使われる衣装を「能装束」といい、こちらは女性役の衣装に用いられる紋様で、菊や桔梗などの秋草と籠に藤の花をあしらい、ときおり宝尽くしも配した紋様で... -
青 亀甲地に向鳳凰丸
柄の特徴この織り方は、「二陪(ふたえ)」織物といい、亀甲の地文様を織り出した織物の上に、「上紋(うわもん)」と称して丸文や花鳥文などを地とは別の色糸で浮織を... -
白茶 蜀江錦
柄の解説 蜀江紋とは、古くは、中国の三国時代の「蜀」という国にあった「蜀江」という河の名前に、由来しています。 「蜀江」は、良質な絹の産地で、豪華な錦織が作ら... -
牙色 唐花鳳凰 本金
柄の解説 手織り唐織 本金箔、本金糸使用。 七条袈裟用として、製作いたしました。「七条袈裟」とは、法衣の種類のひとつで、二長一短の七条の袈裟をさします。三衣の... -
本金手織 赤 珠模様
柄の解説 七条袈裟の縁に使われる生地法隆寺の玉虫厨子の装飾より唐草と珠をデザインしました。七条袈裟の縁用に、約11cmの模様にしています。 織り方の特徴 品 番9... -
紺 牡丹に柏葉
柄の解説 高貴な花とされる牡丹に柏葉の文様は、武官(軍人)や文官(軍人以外)の履く、靴の足首部分に使用されている錦の紋様です。 日本に於いてこの役職は大宝律令以降... -
山吹 六綾鳳凰唐草
柄の解説 山吹色のたて糸に、ピンクのよこ糸を入れる誉勘商店のオリジナル技法により、見る角度により色が変わって見える美しい織物が出来上がりました。 紋様は 尾長... -
紫色 流水小花
柄の解説流水に四季の花が散りばめられた紋様で色の境目にボカシを入れた当店オリジナルの織物です。 呉服などにもよく使われている紋様ですが、当社ではどの部分をお使... -
木賊色 遠州市松 本金
柄の解説 手織りで本金箔使用しています。木賊色とは、シダ植物の木賊の茎のような、少し黒味をおびた深い緑色。遠州市松とは、石畳みの紋様に、唐花、七宝、椿、菊など... -
古代紫 八重桜
柄の解説 この柄は、江戸前期の能装束の紋様の一部の八重桜です。誉勘商店が、独自のアレンジで夜桜をイメージし、織りあげています。 背景には古代紫の妖艶な色目を用... -
白茶 菱格子に小花
柄の解説 菱格子に小花紋様は、いまだに並ぶ物の無い優れた意匠として、日本の染織史に刻まれております。 永い歴史によって淘汰されずに残り続ける優れたデザインとい...
12