青系– blue –
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紺 瑞鳳立涌
柄の解説 有職文様 江戸時代の貴族の狩衣に使われていた文様です。「瑞」は、瑞祥、吉兆の意味でおめでたいことを表します。「鳳」は、宇治の平等院でも見られる鳳凰の... -
手織 葵立涌 本金引箔
柄の解説 立涌は「2本の曲線を用いて水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子」を表す有職文様のひとつです。その立涌の中に4つの葵の葉を描いています。 織り方の特徴 この... -
紺 正倉院唐花紋
柄の解説 正倉院の香炉を置く蓮華台の花びらに書かれた文様をアレンジしました。 織り方の特徴 経糸は紺です。緞子織で、横糸は浮き上がらせず全体をなめらかに仕上げて... -
紺 鉄線唐花紋
柄の解説 唐花は正倉院の御物などにもみれる、大陸伝来の古い文様で植物としては実在しないとされています。花弁の先端が3つの弧で描かれるのが特徴で家紋などでも多く... -
青 花鞠紋様
柄の解説 友禅の紋様を、金襴で表現致しました。 小花を散らした鞠と線描きで表現した鞠を組み合わせています。躍動感のある紋様で余白は緞子の艶やかさが上質な印象の... -
赤を纏う紫 桐竹鳳凰
柄の解説 天皇の袍が舞い降りてくるとされる。 その鳳凰は地上の梧桐み、六十年に一度稔る竹の実を食して現世に栖まうとする。しかし、乱世と共にたちまち天上へ還ると... -
薄納戸 唐花尾長鳥
柄の解説 この商品は納戸(なんど)色を薄くした、薄納戸色の織物です。 納戸(なんど)色とは江戸時代に広まった藍染めのひとつで、緑色を帯びた青色を指します。 江戸城内... -
鉄納戸 能装束文様
柄の解説 日本の伝統芸能のひとつである能舞台の衣装には、四季や自然のモチーフが数多く見受けられます。特に女性役の装束は、金糸・銀糸・色糸を用いて春夏秋冬... -
紺 袈裟縁地
柄の解説手織り 本金箔、本金糸使用七条袈裟の縁用に、織り上げてます。 「七条袈裟」とは、法衣の種類のひとつで、二長一短の七条の袈裟をさします。三衣のひとつで、... -
青 亀甲地に向鳳凰丸
柄の特徴この織り方は、「二陪(ふたえ)」織物といい、亀甲の地文様を織り出した織物の上に、「上紋(うわもん)」と称して丸文や花鳥文などを地とは別の色糸で浮織を... -
紺 牡丹に柏葉
柄の解説 高貴な花とされる牡丹に柏葉の文様は、武官(軍人)や文官(軍人以外)の履く、靴の足首部分に使用されている錦の紋様です。 日本に於いてこの役職は大宝律令以降...
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