有職紋様 -yusoku-– Traditional pattern –
有職紋様とは、平安時代以降公家の装束や調度,輿車などに使われてきた伝統的文様。唐風文化の一部として奈良時代に移入され,平安時代になって和風文化の隆盛とともに変型,固定され,家柄によってそれぞれ特有の文様を使う風習があるようです。金襴正絹織物製造卸商 誉勘商店の30000点を超える絹織物の一部を展示しています。
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紺 瑞鳳立涌
柄の解説 有職文様 江戸時代の貴族の狩衣に使われていた文様です。「瑞」は、瑞祥、吉兆の意味でおめでたいことを表します。「鳳」は、宇治の平等院でも見られる鳳凰の... -
手織 葵立涌 本金引箔
柄の解説 立涌は「2本の曲線を用いて水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子」を表す有職文様のひとつです。その立涌の中に4つの葵の葉を描いています。 織り方の特徴 この... -
赤 瑞鳳立涌
柄の解説 有職文様 江戸時代の貴族の狩衣に使われていた文様です。「瑞」は、瑞祥、吉兆の意味でおめでたいことを表します。「鳳」は、宇治の平等院でも見られる鳳凰の... -
お知らせ
Galleryページに金襴を22点追加されました。 実際に手に取ってご覧いただけない遠方のお客様にも、当店の金襴をご覧いただけるように今後も定期的にGalleryページの充実... -
黄櫨染 桐竹鳳凰 24付
柄の解説 天皇の袍が舞い降りてくるとされる。 その鳳凰は地上の梧桐み、六十年に一度稔る竹の実を食して現世に栖まうとする。しかし、乱世と共にたちまち天上へ還ると... -
緑 唐草に鳳凰丸
柄の解説 唐草に枝をくわえた鳳凰の紋様です。 大きさに違う鳳凰を丸く表現することにより、動きのある紋様になっています。枝を加えた鳳凰は、吉祥紋様として喜ばれて... -
白茶 葡萄唐草紋
柄の解説 葡萄をあらわした蔓唐草の文様。アッシリアに起源し、ギリシア・ローマ・パレスチナから中国・日本等へ伝播した。中国では、隋・唐の海獣葡萄鏡や敦煌第二〇九... -
唐草尾長鳥紋
柄の解説 尾長鳥は「良縁の兆しや商売繁盛」を意味し、牡丹は百花の王とも言われ「富・高貴」のほか「不老不死・不老長寿」の意味を持ちます。 織り方の特徴 茶色の縦糸... -
赤紫 葡萄唐草紋
柄の解説 葡萄をあらわした蔓唐草の文様。アッシリアに起源し、ギリシア・ローマ・パレスチナから中国・日本等へ伝播した。中国では、隋・唐の海獣葡萄鏡や敦煌第二〇九... -
赤 桜立涌に鸚鵡の丸
柄の解説 立湧は、蒸気が湧いて立ち昇ってゆく様子を二本の曲線で表現した文様です。公家の装束や調度などに用いられた有職文様です。格調高く縁起の良い吉祥文様として... -
橙 唐草尾長鳥
柄の解説 鮮やかで優しい橙色に、尾長鳥と牡丹の花を組み合わせています。 尾長鳥は「良縁の兆しや商売繁盛」を意味し、牡丹は百花の王とも言われ「富・高貴」のほか「... -
白 獅子丸唐草
柄の解説 平安時代に中国からの伝わった唐紙に使われている紋様。 唐草地に獅子が描かれた丸紋と小花をバランスよく散りばめています。唐草を葉を細かくし、獅子の丸紋... -
茶 桐竹鳳凰 24付
柄の解説 天皇の袍が舞い降りてくるとされる。 その鳳凰は地上の梧桐み、六十年に一度稔る竹の実を食して現世に栖まうとする。しかし、乱世と共にたちまち天上へ還ると... -
亀甲地に向鳳凰丸
柄の解説 この織り方は、「二陪(ふたえ)」織物といい、亀甲の地文様を織り出した織物の上に、「上紋(うわもん)」と称して丸文や花鳥文などを地とは別の色糸で浮織を... -
白 小葵紋
柄の解説 平安時代に広く使用された文様で、銭葵ともいいます。小葵文は唐花文様の一種とも見られ、花が小葵に似ているのでこの名前がつきました。菱形の花の周囲を葉が... -
赤 唐花尾長鳥
柄の解説 尾長鳥は「良縁の兆しや商売繁盛」を意味し、牡丹は百花の王とも言われ「富・高貴」のほか「不老不死・不老長寿」の意味を持ちます。 織り方の特徴 赤の縦糸に... -
白 桐鳳凰丸
柄の解説 鳳凰は、古代中国において四瑞(麟・亀・龍・鳳凰)として尊ばれた想像上の瑞鳥で、桐の木に宿るとされました。 能装束にもよく使われる桐の紋様と鳳凰の紋様... -
白 小葵紋
柄の解説 平安時代に広く使用された文様で、銭葵ともいいます。小葵文は唐花文様の一種とも見られ、花が小葵に似ているのでこの名前がつきました。菱形の花の周囲を葉が... -
白 小葵紋
柄の解説 平安時代に広く使用された紋様で、天皇や皇族の装束、調度品にも利用された有職紋様。 織り方の特徴 斜め綾織の地に、刺繡に見えるような膨れた模様を出してい... -
白 獅子丸唐草紋
柄の解説 平安時代に中国からの伝わった唐紙に使われている紋様。 唐草地に獅子が描かれた丸紋と小花をバランスよく散りばめています。唐草を葉を細かくし、獅子の丸紋... -
赤 唐花尾長鳥
柄の解説 尾長鳥は「良縁の兆しや商売繁盛」を意味し、牡丹は百花の王とも言われ「富・高貴」のほか「不老不死・不老長寿」の意味を持ちます。 織り方の特徴 錦織赤の縦... -
赤を纏う紫 桐竹鳳凰
柄の解説 天皇の袍が舞い降りてくるとされる。 その鳳凰は地上の梧桐み、六十年に一度稔る竹の実を食して現世に栖まうとする。しかし、乱世と共にたちまち天上へ還ると... -
薄納戸 唐花尾長鳥
柄の解説 この商品は納戸(なんど)色を薄くした、薄納戸色の織物です。 納戸(なんど)色とは江戸時代に広まった藍染めのひとつで、緑色を帯びた青色を指します。 江戸城内... -
青 亀甲地に向鳳凰丸
柄の特徴この織り方は、「二陪(ふたえ)」織物といい、亀甲の地文様を織り出した織物の上に、「上紋(うわもん)」と称して丸文や花鳥文などを地とは別の色糸で浮織を...
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