柄の解説
唐草は、つる草が四方八方に伸びてからみあう文様です。
どこまでも伸びていくツタの様子は、まさに生命力の象徴。
一族の繁栄や長寿を意味する、縁起がよい吉祥文様として愛されました。
優雅な更紗唐花の意匠は、格調の高さを保ちながら、
古代の人々が憧れた、異国情緒あふれる雰囲気が魅力的です。
織り方の特徴
たて糸、よこ糸共に茶。
柄を織りなす配色は3色と本金箔を用いています。
金以外に使用した糸は3色ですが、糸の組み合わせにより
肉眼では濃淡に見える箇所を特殊な織り方で
多色に表現しています。
スクロールできます
品 番 | 60256 |
色 目 | 焦茶 |
株式会社 誉勘商店
〒604-0011
京都市中京区室町通二条上ル冷泉町53
電話番号:075-241-0168
FAX 番号:075-252-3595
営業時間: 午前9時~午後5時
定休日: 土・日曜日・祝祭日