柄の解説
蜀江紋とは、古くは、中国の三国時代の「蜀」という国にあった
「蜀江」という河の名前に、由来しています。
「蜀江」は、良質な絹の産地で、豪華な錦織が作られていました。
歴史的には、奈良時代の日本に輸入されたといわれています。
後に、能で使われる衣装の「能装束」や
書画を巻物や軸に仕立てる「表装」などにも用いられ、
名物裂として重宝されました。
誉勘商店では、独自のアレンジを施し
現代的で豪華な織物として、仕上げています。
織り方の特徴
たて糸、よこ糸ともに、やさしいクリーム色を使用。
小さい面積の中に、非常に細かな模様が織り込まれています。
この様に細かな模様を、きれいに織ることが出来るのも、誉勘商店の魅力の一つです。
スクロールできます
品 番 | 50180 |
色 目 | 白茶 |
株式会社 誉勘商店
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