木賊色 遠州市松 本金

柄の解説

手織りで本金箔使用しています。
木賊色とは、シダ植物の木賊の茎のような、少し黒味をおびた深い緑色。
遠州市松とは、石畳みの紋様に、唐花、七宝、椿、菊などを配した紋様。

小堀遠州が好んだことから、「遠州」と呼ばれるようになった。

誉勘商店では、たて糸の木賊色に、よこ糸に同じ色の薄めた色を使用し
金箔は、光り方が鈍く光る「錆本金」を使用。上品な織物に仕上げています。



織り方の特徴

表面に膨らんだ糸は出さず、平面にし滑らかに織り上げています。
たて糸、よこ糸の色を変えることにより、
市松の色の差が美しく出る配色になっています。

スクロールできます
品 番93032
色 目利休(緑)

株式会社 誉勘商店
〒604-0011
京都市中京区室町通二条上ル冷泉町53
電話番号:075-241-0168
FAX 番号:075-252-3595
営業時間: 午前9時~午後5時
定休日: 土・日曜日・祝祭日

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