金襴 -kinran-– 美麗豪華な織物 –
金襴とは、平金糸(ひらきんし)をよこ糸に加えて模様を織り出した錦(にしき)の一種。斜文,琥珀,繻子,紗などの地組織に金切箔または金糸などで紋様を織り出した美麗豪華な織物。金襴正絹織物製造卸商 誉勘商店の30000点を超える絹織物の一部を展示しています。
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お知らせ
Galleryページに金襴を22点追加されました。 実際に手に取ってご覧いただけない遠方のお客様にも、当店の金襴をご覧いただけるように今後も定期的にGalleryページの充実... -
緑 唐草に鳳凰丸
柄の解説 唐草に枝をくわえた鳳凰の紋様です。 大きさに違う鳳凰を丸く表現することにより、動きのある紋様になっています。枝を加えた鳳凰は、吉祥紋様として喜ばれて... -
白 龍の丸
柄の解説 龍は古くから中国で鳳、麟、亀とともに四霊の一つとして数えられ全ての生き物の祖とされていました。日本でも服飾品にも数々用いられており、正倉院裂にも意匠... -
白茶 葡萄唐草紋
柄の解説 葡萄をあらわした蔓唐草の文様。アッシリアに起源し、ギリシア・ローマ・パレスチナから中国・日本等へ伝播した。中国では、隋・唐の海獣葡萄鏡や敦煌第二〇九... -
赤紫 葡萄唐草紋
柄の解説 葡萄をあらわした蔓唐草の文様。アッシリアに起源し、ギリシア・ローマ・パレスチナから中国・日本等へ伝播した。中国では、隋・唐の海獣葡萄鏡や敦煌第二〇九... -
白 小葵紋
柄の解説 平安時代に広く使用された文様で、銭葵ともいいます。小葵文は唐花文様の一種とも見られ、花が小葵に似ているのでこの名前がつきました。菱形の花の周囲を葉が...
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