柄の解説
唐花は正倉院の御物などにもみれる、大陸伝来の古い文様で植物としては実在しないとされています。花弁の先端が3つの弧で描かれるのが特徴で家紋などでも多く用いられています。
誉勘商店では、能装束よりアレンジして鉄線、唐草、唐草との組み合わせで、オリジナル柄を織りあげました。
織り方の特徴
緞子織
紺の縦糸に艶消しの金箔とうぐいす色の横糸で表現しています。2種類の花と葉を色の出方を変えることにより、表情豊かにしています。表面は糸の膨れた部分を出さず、滑らかに仕上げています。
スクロールできます
品 番 | 95882 |
色 目 | 紺色 黄色 |
株式会社 誉勘商店
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