柄の解説
この織り方は、「二陪(ふたえ)」織物といい、
亀甲の地文様を織り出した織物の上に、「上紋(うわもん)」と称して丸文や花鳥文などを地とは別の色糸で浮織をして二重に文様を織り出した豪華な織物です。
由来は、皇族や貴族の装束に使われる紋様。
地模様は、亀甲花菱紋
丸紋は、向かい合った鳳凰をあしらった鳳凰丸。
ご利用の用途としては人形用にも、
使っていただける模様の大きさにしています。
他にも小物など、小さなところにも、ご使用いただけます。
織り方の特徴
錦織
白の縦糸にヒワ色で亀甲を表し、
白で鳳凰丸を表現しています。
スクロールできます
品 番 | 3-21004 |
色 目 | 白 鶸色 |
株式会社 誉勘商店
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