柄の解説
高貴な花とされる牡丹に柏葉の文様は、武官(軍人)や文官(軍人以外)の履く、
靴の足首部分に使用されている錦の紋様です。
日本に於いてこの役職は大宝律令以降定められ、
身につける束帯や冠も形状が異なっていたとされます。
本来の地色は、朱のものと、緑のものですが、
当社オリジナルの組み合わせで制作いたしました。
誉勘商店が配色をすると、高級感のあるおしゃれなものになります。
織り方の特徴
たて糸は、紺。地色のよこ糸は、少し薄い紺。
濃淡を使用することにより、深みのある紺に仕上がります。
牡丹の部分は、うすい藤色とうすいサーモンピンク。
葉は、水色を使用しています。
金糸を使わない織物は、柔らかくてしなやかです。
スクロールできます
品 番 | 180156 |
色 目 | 紺色 |
株式会社 誉勘商店
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