柄の解説
平安時代に広く使用された文様で、銭葵ともいいます。小葵文は唐花文様の一種とも見られ、花が小葵に似ているのでこの名前がつきました。菱形の花の周囲を葉が襷状に囲んだ比較的小さなもので、有職文様の一つとして天皇や親王の衵や直衣などに用いられました。
織り方の特徴
白の縦糸に5色の横糸で表現しています。
表面に糸が膨れないようにし、なめらかに仕上げています。糸が平らに綴じてあるので、小物などにもご利用いただけます。
スクロールできます
品 番 | 210006 |
色 目 | 白色 桃色 |
株式会社 誉勘商店
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